【北海道】「見つからなければいいと」焼酎水割り16杯飲み飲酒運転&追突…車検切れも発覚…自衛官を懲戒処分
ただただ呆れます…
- 車検の切れている車を複数回運転したほか、飲酒運転で事故を起こしたなどとして、20代の男性自衛官が懲戒処分となりました。
停職5か月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊第4特科群第104特科大隊に所属する22歳の男性陸士長です。
陸上自衛隊や警察によりますと陸士長は2021年12月21日午前7時40分ごろ、北海道千歳市上長都の国道36号線で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転し、信号待ちをしていた乗用車に追突する事故を起こし運転手にケガをさせました。
運転手の男性は首を捻挫するケガをして、病院で手当てを受けました。
陸士長の呼気からは基準値の2倍以上のアルコールが検出され、駆け付けた警察官に酒気帯び運転の現行犯で逮捕され、書類送検されています。
また陸士長は同年10月ごろから事故を起こすまでの間、複数回乗用車を車検・保険の有効期限が切れた状態で運転していたことも分かりました。
陸士長は逮捕前、同日午前4時まで酒を飲んでいて、陸上自衛隊の内部調査に「当時ビール3杯、焼酎の水割りを16杯ほど飲んでいた。見つからなければ良いと思った」などと話しています。
陸上自衛隊は2022年3月28日付で陸士長を停職5か月の懲戒処分としていて、陸士長は任期満了を迎え退職するということです。
【日時】2022年03月29日 18:25
【ソース】北海道ニュースUHB